リトルグローブ映画note

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    陶酔的色彩の映像世界 セルゲイ・パラジャーノフ

    2011.08.30 Tuesday 14:39
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       こんにちは、リトルグローブです。

      本日も、お気に入り監督の特集といきたいと思います。


      Serguei Paradjanov













      セルゲイ・パラジャーノフは、ソ連グルジアのトビリシに生まれた映画監督、脚本家、画家、工芸家。
      24年、アルメニア生まれ。全ソ国立映画大学監督科に学ぶ。
      卒業後、キエフ撮影所で助監督などを経験し、1964年に監督した「火の馬」が世界的に高い評価を受ける。
      映画当局との衝突は激しく、1974年10月、“同性愛”“美術品の不法販売”といった、事実無根の罪状で、5年間の懲役判決を受ける。
      この不当な投獄に対して、フェリーニ、ロッセリーニ、ヴィスコンティ、トリュフォー、ゴダールといったヨーロッパ中の映画人が抗議運動を立ち上げ、フランスの作家ルイ・アラゴンのブレジネフ書記長への直談判により、刑期1年を残した1977年12月、パラジャーノフはようやく釈放される。
      その後も、短期間ながら2回投獄され、「ざくろの色」から、次作「スラム砦の伝説」まで、なんと16年もの年月を要しました。
      1980年代後半、当時のペレストロイカの進行によって、それまでにない自由な環境で製作された「アシク・ケリブ」は、海外の映画祭で大絶賛を受けるが、この作品が遺作となりました。


      パラジャーノフ作品「ざくろの色」は映画としての理解の範囲を超えていたので、当時の権力者たちに「理解できいないモノ」→「反体制だ!!」と糾弾され、パラジャーノフは投獄までされたんですね。













      色彩と構図だけで勝負したら、この映画の右に出る作品はないだろうとリトルグローブは思います。
      台詞を排し、時折り入る語りも音声がしぼられており、色彩と構図をひたすら強調した演出も、さりげなく巧みです。

      パラジャーノフ作品の特徴として、他のどの映画とも一線を画した映像技法が挙げられるかと思います。
      ですが、それはパラジャーノフ監督のただの思い付きではなく、他にはないパラジャーノフ監督独自の技法による賜物と言えるでしょう。

      映画を至高の芸術へと昇華させる奇跡的とも言える傑作の数々。
      全ての映画ファンは1度はチェックしてみてほしい監督。
      その圧倒的な完成度を誇る映像世界にきっと衝撃を受けることでしょう。

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      2011.09.02 Friday 14:39
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